借上げ住宅へ

数日後、貨屋を確認するために不動産屋さんと近くの駅で落ち合うことになりました。

また片道5時間の道のりです。
いつもの通りボク1人の運転です。まぁ、その時はボク1人で来たので当然ですが。

貸家に案内してもらい中に入りました。
とても快適に過ごせそうです。

3Kなのですが、割と新しい とてもきれいな家でした。
和室は母が使い、10畳くらいある洋室はボクが使うことに独断と偏見で決定しました。
小さい倉庫もありました。

そして庭も。
庭には普通車と軽自動車の2台停められるほどの広さがありました。
母は花を植えたいとしきりに言っていましたので庭があることは母にとっても良かったと思います。
現在庭は植物園の様相を呈しています・・・

とっても幸運としか言えません。
大家さんには感謝しないといけません。

通常の仮設住宅は2Kで各部屋もすごく小さいです。
中も実際に見た事はありますが、2人で生活しても大変だと思います。
それが家族数人で入っているケースもあるということですので、そういう方のご苦労は計り知れません。
プライバシーなんて全くないと思います。
きっとそういう方は追われた自宅に1刻でも早く戻りたいと思っているに違いありません。
特にお年寄りはそういう気持ちが強いのだと思います。
最後はやはり自分の家で・・・そう思っているのではないでしょうか。

それはさておき、数日後、契約しに仙台の不動産屋さんに行くことになりました。

またまた1人で片道5時間の運転を楽しませてもらいました。

仙台はやはり道が混みます。
慣れないところで少しばかり大変でした。

その日は無事契約して5時間かけて鬼怒川温泉へ帰りました。
着いたのは夜中でした。

後日引っ越し可能な日を連絡するということだったと思います。

そして数日後、不動産屋さんから連絡が来ました。

入居可能な日になり、いよいよ鬼怒川温泉から脱出です。
荷物をまとめ、早々とホテルを脱出しました。
荷物はだいぶ増えていたと思います。
軽自動車には載り切れなかったので、一部は宅急便で送ることにしました。

今回も1人で5時間の運転をこなし名取市へ向かいました。
でも今回は片道だけでしたし、とてもいい家に入居できるので晴れやかな気持ちでした。

つづく

猫之介

投稿者: 猫之介

富岡町の住人です。原発事故により避難生活を余儀なくされています。かつての愛猫のしま次郎を探しています。どうか無事でいますように・・・

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