新しい家族 -トラとの出会い-

ある日、家の後ろから突然「ニャー」とトラ模様のねこが来ました。

なんだか昔から飼っていたように懐いていて足にまとわりついてきます。

一瞬。しま次郎!と思いましたが、福島県で飼っていたねこはさすがに宮城県にはいませんよね。

でも、よく確かめました。

しま次郎と比べると鼻が少し大きい気がしました。
しま次郎は去勢していましたが、そのねこは去勢していませんでした。
でも、模様はとても似ていました。

なぜかその日を境に、次の日も次の日もやってくるようになりました。
野良なのかな?

なんだかしま次郎の事を思い出してしまい、野良だったらボクが飼ってあげようと思いました。

それでとりあえずホームセンターで犬小屋を買ってきました。
それを家の前に置いておいたところやはり中に入っていました。

すっかり住み着いてしまいました。
夜もずっと犬小屋の中にいましたので、帰る場所もないようでした。
まだ夜は寒かったのでカイロも入れてあげました。

しばらくしてやはりうちにいるみたいなので、うちで飼うことにしました。
それで近くの獣医で去勢してきました。

家の中にいれてあげると、手術後なのでふらふらとしていましたが、違和感なしに中でおくつろぎになっていました。

それからはうちのねこです。

夕方になると散歩に出かけるのが日課になっているようです。
30分ほど経ってボクが出ていくと近くにいればすぐに帰ってきます。

夜はボクの布団の上の真ん中でまるくなって寝ています。
結局ボクは端っこに追いやられることになっています。

規則正しく朝6時にはなぜか起きだして、エサを食べにいきます。

ねこですが、うさぎみたいに手をぺろぺろとなめてくれます。

知らない人が来ると警戒して「ウー」なんてうなっています。
ボクには初対面の時から懐いていたものの、なぜか他の人は警戒しているようです。

掃除の手伝いもしてくれます。
毎日風呂場の壁をなめて掃除をしているようです。

しま次郎に代わるものではありませんが、やはりかわいいものですね。

「トラ」と名付けました。

すっかりうちの家族です。

トラ
トラ。いつもこんな感じで布団の上で寝ています。

DSCN2325

いつもの日課は・・・。

トラ3

トラ4

猫之介

投稿者: 猫之介

富岡町の住人です。原発事故により避難生活を余儀なくされています。かつての愛猫のしま次郎を探しています。どうか無事でいますように・・・

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